2026.08.19 / Journal
画像SEO対策とは?WebP活用と表示速度改善のポイントを解説


Webサイトに掲載する画像は、ユーザーの目を引く重要な要素であると同時に、ページの表示速度や検索エンジンからの評価にも大きく影響します。画像の最適化を怠ると、ページの読み込みが遅くなり、離脱率の増加やSEO評価の低下につながることがあります。この記事では、画像SEO対策の基本から、WebP活用や表示速度改善の具体的なポイントまでをわかりやすく解説します。
画像SEO対策とは?表示速度と検索評価への影響
画像SEO対策とは、Webサイト内の画像をGoogleなどの検索エンジンに正しく認識してもらい、かつページの表示速度を損なわないように最適化する取り組みのことです。画像はページ全体の通信量の中で大きな割合を占めることが多く、最適化の有無がページ表示速度に直結します。
Googleは検索順位を決める要素の一つとして、ページの表示速度や操作性を示す指標を重視しています。画像が重いままだと、この指標が悪化し、結果としてSEO評価にも影響を及ぼす可能性があります。
画像ファイル形式の選び方|WebP・AVIFとJPEGの違い
WebPを使うメリット
WebPはGoogleが開発した画像フォーマットで、従来のJPEGやPNGと比べて同等の画質を保ちながらファイルサイズを小さくできる点が特長です。多くの主要ブラウザで対応が進んでおり、Webサイトの画像形式として広く採用されています。
用途に応じたフォーマットの使い分け
- 写真など複雑な色合いの画像:WebPやJPEGが適している
- ロゴやアイコンなど輪郭がはっきりした画像:WebPやPNGが適している
- 透過が必要な画像:WebPやPNG(透過対応)を選ぶ
- 次世代フォーマット(AVIFなど)は圧縮率が高いが、対応状況を確認してから採用する
画像圧縮・軽量化でページ表示速度を改善する方法
画像はアップロード前にできるだけ圧縮し、表示に必要な範囲でファイルサイズを抑えることが基本です。画質を大きく損なわない範囲での圧縮(非可逆圧縮)を行うことで、体感の見た目を保ちながら大幅な軽量化が期待できます。
また、画像の表示サイズに対して極端に大きい元画像をそのまま使わないこと、CMS側で自動生成されるサイズ違いの画像を活用することも、表示速度改善につながります。
画像の軽量化、自社サイトはできていますか?
画像の最適化を含めたサイト全体の表示速度診断や改善提案を承っています。まずはお気軽にご相談ください。
※お見積り・ご相談は無料です
alt属性とファイル名で画像の内容を正しく伝える
alt属性(代替テキスト)は、画像が表示できない場合やスクリーンリーダー利用時に画像の内容を伝えるための重要な要素です。検索エンジンも画像の内容を理解する手がかりとしてalt属性を参照します。
- 画像の内容を簡潔かつ具体的に説明する
- キーワードを詰め込みすぎず、自然な文章にする
- 装飾目的の画像には空のalt属性(alt=””)を設定する
- ファイル名も「image1.jpg」のような無意味な名前ではなく、内容がわかる名前にする
レスポンシブ画像とlazy loadingで画像SEOを最適化する
srcsetでデバイスに応じた画像を出し分ける
srcset属性を使うと、閲覧デバイスの画面サイズや解像度に応じて最適なサイズの画像を出し分けることができます。スマートフォンに大きな画像を配信してしまう無駄を防ぎ、モバイル環境での表示速度改善につながります。
遅延読み込み(loading=”lazy”)の活用
img要素にloading=”lazy”を指定すると、画面外の画像の読み込みを遅延させ、初回表示に必要な通信量を減らすことができます。ファーストビュー付近の画像には設定しない、といった使い分けも重要です。
画像サイトマップの送信でGoogleに正しく認識してもらう
XMLサイトマップに画像情報を含めることで、Googleのクローラーが画像をより見つけやすくなります。通常のページ用サイトマップに画像タグを追加する形で対応でき、多くのCMSやプラグインで自動生成が可能です。Googleサーチコンソールでサイトマップを送信し、画像の登録状況を確認する習慣をつけましょう。
画像SEO対策も含めたサイト設計、まとめてお任せください
SEOを前提にしたサイト設計から画像最適化まで、集客につながるWeb制作をワンストップでサポートします。
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参考文献
- Google 検索セントラル「Google 画像に関するベスト プラクティス」
- Google 検索セントラル ブログ(公式)
- MDN Web Docs「<img>: 画像要素」(loading属性・レスポンシブ画像の解説)
- web.dev(Google公式のWeb開発者向けベストプラクティスサイト)
この記事を書いた人
- 記事の執筆は、Webマーケティング歴10年以上の専門家3名と、Webデザイナー歴15年の経験豊富なメンバーが所属するHATAORI運営事務局が担当しています。Webマーケティングとデザインの両面から、実践的かつ最新の情報をお届けします。神奈川県秦野市を拠点に、実務経験に裏打ちされた多角的な視点で、貴社のWeb集客を力強くサポートいたします。
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